ロンドンでは主に「itsu」と「wasabi」という二つの大手スシショッ
さて先日、銀行口座開設のためロンドンで最も煌びやかと言われて
で、銀行の帰りに駅に向かって歩いていると、
当初、クアラルンプールにあった日本センターのような、
そして、よく見ると店の片隅に私が今の部屋の前住人から譲り受けた怪しげな日本風米、「Nishiki(錦)」の姿が!こんなところに売ってたのか。
意外だったのは、客の大半は「非」日本人だったこと。特に入り口付近に簡易な日本食カフェがあるのですが、寿司を食べるLondonerで鮨詰め状態。奥の日本食材のコーナーでも多くのイギリス人が買い物をしていました。(なお私もインスタント豚骨ラーメンを購入。2食で2.8ポンド、350円ほど。物凄くおいしかった)
ところで先ほど日本食が中華料理やインド料理と異なるポジションを得ている旨書きましたが、私が思うにその最大の違いは、中華・インド料理がいずれも「庶民食堂から高級レストランまで」カバーしているのに対して、日本食レストランは絶対に中級以上の価格帯になる、という点にあります。小さなパッケージ寿司のテイクアウトなら500円位からありますが、それでも中華なら300円位で山盛りチャーハンを座って食べることが可能なので、比較にならないです。
理由は、当たり前のことですが、伝統的日本食が素材を生かす事に重点を置いていることにあるのだと思います。例えばインド料理なら多少鮮度の落ちた素材でもスパイスで誤魔化しておいしく食べられるのに対して、日本食で悪い素材を使ってしまうとちょっと食べられたものではない。
そして、日本にいると気付きにくいことですが、鮮度の高い素材(特に海鮮)が豊富に得られ、かつ保存する技術・設備や流通システムの整った地域というのは、必ずしも多くないため、普通はかなりコスト高になる模様。
そんなわけで、
①食べられるレベルの日本食を作るためには一定以上のコストがかかる
②従って海外の日本食レストランはほぼ必ず一定以上の価格帯になる
③そのため客も中所得層以上で、かつ食に拘りがあったりする人に限られる
④そのことが逆説的に日本食のブランドイメージを高める
(リッチで食に拘る人が日本食を食べている→日本食はリッチで違いの分かる人の食べ物)
といった好循環?になっているような印象。
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