2013/04/26

英国在住日本人ニート、フリーターを語るの巻

いまだニート(仮)としてこの国に居座っている30歳無職の私が、20代フリーターのルームメイトについて書きます。

彼はコロンビア出身で、アメリカのアニメを見て育ち(それによりほぼネイティブのようなアメリカ英語を操る)、その後日本のマンガ・アニメに関心を移しつつ、昨年イギリスに渡ってきました。私が今のクソフラットに引っ越してきた時はまだ一応音楽のコースに通っていたので学生だったのですが、そのコース終了後は時々バイトをするだけであとはマンガ・アニメ・ゲームざんまいで過ごすという、廃人のような生活をしています。今は、親が資金援助をしてくれて新たなコース(英語か音楽)に通うのを待っており、それまでは今の感じで暮らすとのこと。

彼の廃人ぶりは完全に突き抜けています。以下一例。

・食いたい時に食う。
・寝たい時に寝る。
・食事は100%ファーストフード。誇張ではなく100%。
・食った後は床に袋やゴミを放置(たまにネズミがやってくるので私が捨てたりする)。
・基本ベッドから出ない。
・最近どんどん太っている。
・週に10分位ギターを弾く以外はほぼ100%マンガ・アニメ・ゲームに時間を費やしている。

日本人感覚からすると「どうしようもない奴」に見られそうですが、彼の凄いところは、この生活を半年続けてなお健全な精神を保っていること。いつも健やかな表情をしているし、しゃべり方も非常にフレンドリー。無論コミュ障では全くない。

これは彼のある種の精神力と、後はこちらのパート・定期契約社員・正社員の区切りが日本程明確ではない労働習慣によって、日本みたいに「いい年して正社員じゃないのはマズイ」というような観念がないのもあるかと思います。このへんは機会があれば別途書きたい。

さらに過去マンガ・アニメ・ゲームにどっぷりと身を浸すことで、ハイレベルな外国語を習得している。ついでにギターで練習するのもゲームのサントラ。最近はワンピース見ながら日本語まで覚えつつある。

要するに彼は、実は廃人というより、単にだらしない奴なのです。超だらしない生活習慣と、あふれるオタクコンテンツへの情熱、楽観的で前向きなメンタリティがセットになった変人という感じ。

彼が将来何者になるのか、楽しみです。
というかそんな他人事を楽しみにしてないで、我が30代(求職中)のステータスを変えなければならぬ。

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