続き。
さて何故クラスメイトのダビデが引っ越すはめになったかというと、入居率が低い状態が続いたため、家主の中国人女性が家を売りに出す事にしたためでした。この国の場合、たしか1か月前の通知さえすれば住人が何と言おうと家主は売りに出すことができます。
で、ダビデはネット(Gumtreeというこちらでは有名なコミュニティサイト)で駅1つ南に下ったルイシャムに家を見つけたので、片道徒歩20分の新居まで荷物を運ぶというのが今回のお手伝い。男一人の荷物なのでたいした量ではなく、結局2往復はしたものの1回目で主な荷物はほぼ運び終えました。
ルイシャムはロンドン東南部の中心的な街で大きなショッピングモールがあり、またDLRの終点駅なのでバスも多く発着しています。私がロンドン到着後最初の数日泊まったエチオピア人の家の近くまでもバスが出ていて、過去に何度か使ったこともありました。
彼の新居はそのルイシャム駅から徒歩数分の割に便利そうなところにあり、見たところそこそこ新しく、家賃は月400ポンドとのこと。
「どう思う?」
「いいと思うよ」
「本当にそう思うか?」
「思う。新しい割に安いし(結構心配症だなコイツ)」
「じゃ契約書書いてくる・・」
ということで1階のダイニングで契約となったわけですが、テーブルで相対しているのは20代にしか見えない、またも中国人女性2人!あとで聞いたところによれば、家主は別におり、彼女たちは2人共同で家主から家を丸ごと借り上げ、それを又貸ししているとのことでした。この2人は香港ではなく本土の出身とのこと。
確かにロンドンの不動産業は入退室の激しさや外国人の多さを考えると結構大変そうなので、そうした需要はあるのかもしれません。しかしそれより何よりチャイナマネーの勢いが印象に残りました。以前噂で、ロンドンにいる中国人は物凄い金持ちの子女が多いと聞きましたが、それを実感しました。なお彼らの親の多くは自営か高級官僚という話。
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