2012/02/08

色々思います

■ロサンゼルス、ビバリーヒルズはずれのサウス・クレストロードにあるこの家にきて3日がたちます。家の基本構造は私が16歳の時に3週間ステイした時と大きくは変わりませんが、ホストマザーが何年も前に主業をフードビジネスからホームステイや留学生の斡旋業に切り替えて以来、細かい改築がなされており、1階に2部屋、ホームステイ用の部屋が増築されているようです。
今日は庭に出てみましたが相変わらず美しい庭で、雨上がりの涼しさもあいまってとてもリラックスできました。13年前は夏だったためこの庭先でバーベキューをしたのを思い出します。

■ホストマザーはそろそろ引退したがっているのですが、昨年悪質な日本人留学生エージェントとの間で面倒なトラブルがおきており、それもあってなかなかビジネスをたためないとのこと。
とはいえ、素晴らしい気候、素晴らしい家、2匹の猫、日々留学生が入れ代わり立ち代わりやってくる刺激、美味しいワイン、何もかも恵まれた毎日。しかし、ホストマザーによれば、この家での日常はこの国アメリカのいわば恵まれた部分、ラッキーな部分であり、彼女の女友達は56才にもかかわらず小さなワンルームに住み失業保険に頼ってくらしているとのこと。なんせこの州の20数%は失業しているそうです。カリフォルニアはヒスパニック系をはじめ移民の多いところなのでそれも関係あるのでしょう。"This country has many problems"
彼女は引退後は引っ越すなり、特定の季節だけ家を貸し出してその間スイスに住むなり、何かしら生活スタイルを変えたいと思っていると言っていました。生活費高いもんね。

■日本人留学生は減少傾向にあるそうです。逆に爆発的に増加しているのが中国人留学生で、また米国に来れるような中国人は上流階級中の上流、かつヘンに欧米文化の悪い部分に汚染されていないため礼儀正しくかつ面倒なトラブル(特にsexualな類のもの)が少ないという話です。
残念ながら、彼女には近年の日本人留学生の、倫理観や生活力における衰退ぶりは文字通り目に余るようで、一例として若い20歳の女の子が、〈おしりの部分にピンク色の大文字で"F**K ME"と書かれた短パン〉をはいていて仰天したエピソードを挙げてくれました(しかもこれもほんの一例とのこと)。生活力についても基本的に依存心が強く、一人では何もできない、逆にあなたの時は当時たった16歳なのに一人であちこち行って友達をつくって全く手がかからなった、でもそれは例外なのよと褒められましたがこれは残念な称賛というほかないです。

■ようやく時差ボケから解放され、気候にも慣れてきたのですが残念ながら明日にはここを発つことになります。うーんもうちょっといればよかったかな。でもあまりここに長居するとロンドンの寒さにめげてしまうかもしれない。

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