2012/05/09

アムステルダム2

レポート提出タイミングと重なってしまったため、アムス2日目はほぼほぼ籠ってレポート作成。

夕方、5:30頃にようやく重い腰を上げてアムステルダム南駅から最初に来たバスに飛び乗り、行き先不明のバス旅行に出発。着いた先はアムステルダムの北東端で、中心地まで歩いて行けそうな所でした。

そこからトコトコ歩いてアムス中心部を通過し、途中でドネルケバブを食べたり(店のおじさんが値段をオマケしてくれた)有名な飾り窓地区を冷やかしたりして中央駅に着。トラム(路面電車)に乗って9時前に帰宅しました。こう書くと夜遊びに出掛けた風ですが、実際のところ4月下旬のアムスは8:30頃までは非常に明るく、バスを降りた夕方6時頃なんて普通の昼下がりといった趣。これは気を付けないと生活リズムを乱しそうです。

【ザーン・スカンス】


3日目、H高の勧めもあり、ザーン・スカンスという、オランダの伝統的な家とか風車とかを多数移転させて(近年数が減っていて取り壊されがちとのこと)、村一つ博物館にしたようなところへ出かけけました。アムステルダム中央駅からは最速で電車15分程でしょうか。多少作られた感はあるものの、風車の中に入れたり、木靴の制作現場を見れたり、本場のチーズを食べられたりと色々詰め合わせのバリューパックみたいなところで大満足でした。いかにもなオランダ情緒を味わうには良い場所かと。

【木靴工場の動画】


さてこの2日アムス近郊をうろうろして感じたのが、他に類を見ないレベルの交通における自転車依存度の高さ。私が過去に訪れた23か国約40都市で、これほど自転車道路網が整備されている場所はありませんでした。スイスのジュネーブもかなりの自転車都市でしたが、アムステルダムの比ではないです。

主だった道路は全てといっていいほど車道・歩道・自転車道が並走しており、自転車道の占める幅が歩道以上という道も多数みられます。そしてその快適な自転車専用路を、逞しい両足とスポーティーなクロスバイクで疾走していくオランダ人。現在進行形で自転車の良さを再発見している身としては結構感銘を受けるものでした。

このような自転車の活用ぶりは、起伏の少ないオランダの土地柄、各都市圏が比較的コンパクトにまとまっていること、そして合理性を重視するオランダ人の国民性によるものという説明を聞きましたが、そもそも「たとえコストがかかっても、たとえ環境に悪くても、とにかく早く速く移動できる交通が良い」という価値観の元では成立し得ないもののはずです。

余計なコストがかからず、健康によく、環境に良いということに優先順位をおくことと、オランダの年間休日の多さは根っこの部分で繋がっているように感じました。

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