2012/01/25

留学生保険と年金

海外留学する際、「健保」「年金」「住民税」をどうするかは結構難題だったのでまとめておきます。

お金に余裕があるのなら住民票を日本の実家にでも残した上で留学生保険もパッケージでガッツリ入ればいいですが、そんな人は少数でしょう。

上記のうち、健保と住民税については海外転出届を出し、住民票を日本から外す(海外転出届)ことで止めることができます。ただし住民税は前年度所得に基づいて支払うので留学中も一定かかります。区役所にいけば見積もってくれますし予め払ってしまうこともできます。

健保は
A 留学生保険に入る
B ↑に入らない(住民票を残しておけば日本の国保に加入可能)
のいずれかを選択できます。
ただコスト対補償額を考えれば留学生保険がベターでしょう。

問題は年金なのですが、年金については海外転出届を出しても出さなくても任意で加入を継続できます(任意加入)。でいきなり結論なのですが、私は年金については加入しておくべきだと思います。

当初は崩壊間際な上にやたらと高い日本の年金なんて払うもんかと思っていました。それがなぜ上記結論に至ったかというと、任意で年金未加入にした時期に被ってしまった後遺障がいについては、国のセーフティネットの対象外だからです。(←なんで?)

もちろん保険会社の留学生向け保険商品も後遺障がいをカバーしています。
実例: 保険金約12万で治療費1000万+後遺障害1000万

他にも無制限プランとか色々あるようなので表面的な補償額は悪くなさそうです。
しかし、役所に問い合わせたところ、任意の年金未加入時に後遺障がいを被った場合、年金手帳をもらえないようです。

詳細は省きますが、現時点では年金手帳の有無は"Employability(被雇用力)"に大きな影響があります。例えば車いすの方でしっかりした職歴をもつ人なら(今のところ)採用したい企業は多数あります。ただし年金手帳があれば。 ※当然国の障がい者雇用政策に影響されるため長期的には不明瞭

基本的には障がい者に対するセーフティネットは年々充実する方向にありますし、インフレリスク等を考えれば現金をもらうよりEmployabilityを高めておくほうが安全だと思います。


そんなわけで私個人としては下記のような感じにすることにしました。
・病気・ケガの保険:○
・生活動産/携行品保険:×
・死亡保険:×
・年金:○
・健保/住民税:× ←海外転出届を提出

めんどくさい。

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