2013/12/31

超個人的備忘録としての、2013年の振り返り。


前半。
年明けて、1月の下旬に両親がロンドンに遊びに来た。2月に第3学期の試験があって、3~5月で卒論終わらせた。3月末に弟が遊びに来て、一緒にスウェーデンに旅行にいった。並行してイギリスの求人に応募するも、VISAが壁になって全くダメ。夏に帰国。

後半。
帰国してしばらくは異常に体調不良で、ほとんど何もしなかった。秋になって本格的に応募しはじめて、11月に内定を頂いた。11月頭にH高の結婚式で沖縄に行った。ロンドンに卒業証書取りにいくがてら遊びにいって(ついでにチェコとオーストリアに寄った)、12月中旬から勤務開始。

良かったこと
・就職が決まった
・終盤になって睡眠薬の離脱症状が前よりは大分安定した
・定期的にジムにいって運動(主に水泳)するようになった

反省
・ゲームしすぎ


結構長いこと停滞していて、ようやく次のステップにいけた2013年でした。

というか思い起こしてみると、キャリア的な観点から言えば、色々な意味で転機となった2009年からずっと停滞していたようなもんでした(所詮留学というのはジャンプするための予備動作に過ぎないと言える)。2010年あたりの閉塞感は凄かった。

気分的にも、ようやく助走距離が十分とれたという感じなので、来年は飛躍の1年にしたいです。


あと音楽をたくさん聞き映画を結構見た年でした。


ストロークスは今年最大の私的ヒット 
もう10年以上前のアルバムだけど


おわり。



2013/12/22

転職先が決まった話

近況整理。

ちょっと前の話になりますが、10月下旬~11月上旬にかけて3社から採用内定を頂き、そのうちの1社である米系素材メーカーに入社することにしました。気持ちを決めた背景としては以下のような感じ。

①キャリア上の広がりがある
私の場合、採用関連(特に中途採用)に特化したキャリアをこれまで送ってきたのですが(他には一応営業)、これを少し広げたいという思いがありました。これは単純に中長期的に採用以外もやりたいう思いがあることと、採用特化のHRって不況時にRedundancyの対象になりやすいのでもう少しディフェンシブなキャリアに振っていきたいというのと、両方で。

この観点で見た場合、転職先のポジションは事業部人事と採用が特殊事情により同部署で、早々に両面に携わることが期待されていたので非常に良かった。

②労働条件
前職・前々職とそれなりにハードに働き、多少なりとも体を壊したりしたのを経て、できれば次は人間的な労働環境で働きたかった。仕事外でしたい勉強もあるし。


③社風や人間関係/雰囲気
やはり前職での職場の雰囲気が劣悪で、もうそういう職場は懲り懲りなので。特に人事のような内勤職の場合、これは非常に重要だなと。ただ入社するまで一番分かりづらい部分でもあります。最終的には直観を信じるしかないのですが、転職先は会った人がすべからく好印象で、恐らく大丈夫だろうと。

④消費財に接点がある
素材メーカーなのですが、最終消費財と接点があって、一部プロダクトの一般認知度がそこそこある点。外資の場合はそこまででないにしても、依然として日本の転職マーケットは経験した会社の知名度・格にこだわる面があるので、この点はプラス。

そんなこんなで、一番私の判断軸を総合的に満たしているだろう(特に①②)ということで決めました。今景気がいいので(誰でも知ってるような大手のポジションも結構あった)、もう少し粘れば別のチャンスもあったかもなーと思いつつ、でも総合的に判断するとその可能性もあまり高くなかろうという気がしたので、満足しています。あまりブランクあけたくないし。

恐らく近日中に実際働いてみての感想を書くことになるかと思います。