あとロンドン生活も二日です。
チケットを何度も眺めつつ、残り二日をどう過ごすか考え中。
30歳無職の身としてはちょっとでも就活した方がいいんですけどねー。
2013/04/30
2013/04/26
Kindleの話1
とても欲しかったKindle Paperwhiteを手に入れました。しかも頂きもので。
素晴らしく気に入っているのでアフィリエイトでもないのに画像リンクを貼る。私はアマ〇ンの回し者です。
私はよくいる類の活字中毒で、トイレ中でも食事中でも風呂中でもとにかく何か読みたい人なのです。実家にいた時は本を風呂に持ち込んでよく親父に文句を言われました。お前は風呂が長いと。
素晴らしく気に入っているのでアフィリエイトでもないのに画像リンクを貼る。私はアマ〇ンの回し者です。
小説も実用書も漫画も雑誌も何でも読みます。当然ネットの活字も大好物で、かなり重度のネット依存でもあります。
実家の自室にはもともと親が買ってくれた本棚があったのですが、途中で足りなくなって父自作の本棚をデスクの上に設置し、社会人になってもう一つ本棚を自分で買い、更に足りなくなって100均の組み立て式ラックを本棚代わりに設置し、それでも足りずにPdf化代行業者を使おうと思ってパッキングしている最中に渡航日が来て今にいたります。結局Pdf化代行業者は使う前に違法になってしまいました。以前冗談で、実家で寝ている時に地震が来たら四方八方から本が飛んできて、紙に埋もれて死ぬと言っていたのですが、2年前の大地震で冗談にならないことが分かりました。幸い実家にいなかったのでまだ生きてますが。
そんなわけでKindle、活字依存の欲求を満たす意味でも、これ以上本に殺されるリスクを高めないという意味でも、とても欲しかったのです。物欲の低い私が珍しく欲しがる程に。
で、実際使ってみたらすごく良かったので、アフィリエイトもやってないのにその良さを啓蒙しようと思います。使う人が増えればKindleストアの品ぞろえも良くなるじゃろうて、という下心もありつつ。
宣伝①:クラウド
本はAmazonのクラウドストレージストックしておいて、都度端末にDLして読みます(Kindle PaperwhiteのHDは2GB)。iPhoneのKindleアプリ、WindowsのKindleアプリ、更にChrome拡張(Kindle Cloud Reader)と同期できるので、読んでる最中に端末を変えても同じ所から続きを読めます。ハイライトもメモも同期される。買い物もどの端末からでもOK。これには友人がファッキン・アメージングと言っていました。私もそう思います。
あと、kindle.amazon.comからハイライトの一覧を見れたりします。これも結構便利。
※Kindle Cloud Readerは何故かAmazon Japanにリンクが貼られてない、と思ったらどうも日本語未対応の模様。日本語書籍は端末にDLできない。
(以下余談)
ちなみにIT業界で誰も彼も阿呆のようにクラウドクラウドと騒ぎ始めたころ(2009年くらい)から既に、AmazonはBtoBのクラウドストレージのホスティング(←この言い方で合ってるのか?)では有力な存在になっていて、その時はKindleの仕組みを知らなかった私は何故Amazonがクラウド事業をやるのか理解できず、
「アマゾンの倉庫とデータセンターを同じ場所でまとめて管理したらラクだからとかかねぇ」
とかマヌケな事を思っていました(仮にもIT業界にいたのに)。
本来は、Eコマースに今の時代に合った付加価値を付ける上でクラウドが極めて重要で、そのクラウド用のサーバ・データセンター・管理ノウハウとかのリソースを用いた、シナジーのある事業がBtoB向けのホスティングということなのだと思います。
最近アマゾンは電子書籍だけでなく、音楽もクラウドプレイヤーで聞くのを前提に配信していますが、デジタルデータはクラウド上で管理・利用できる前提で買えると凄く便利だと実感します。
もともとアマゾンはEコマースの会社ですが、いまや逆にクラウドストレージを中心に考えると、クラウドをコンシューマ向けに活用する事業がEコマースで、事業者向けに活用する事業がホスティング、という見方もできるのかもしれません。いずれにしても頭良いなーというか、多角化のお手本になりそうな話だなと思った次第。ついでに、今度は広告事業にも参入するとか。
長くなってきたので続く。
英国在住日本人ニート、フリーターを語るの巻
いまだニート(仮)としてこの国に居座っている30歳無職の私が、20代フリーターのルームメイトについて書きます。
彼はコロンビア出身で、アメリカのアニメを見て育ち(それによりほぼネイティブのようなアメリカ英語を操る)、その後日本のマンガ・アニメに関心を移しつつ、昨年イギリスに渡ってきました。私が今のクソフラットに引っ越してきた時はまだ一応音楽のコースに通っていたので学生だったのですが、そのコース終了後は時々バイトをするだけであとはマンガ・アニメ・ゲームざんまいで過ごすという、廃人のような生活をしています。今は、親が資金援助をしてくれて新たなコース(英語か音楽)に通うのを待っており、それまでは今の感じで暮らすとのこと。
彼の廃人ぶりは完全に突き抜けています。以下一例。
・食いたい時に食う。
・寝たい時に寝る。
・食事は100%ファーストフード。誇張ではなく100%。
・食った後は床に袋やゴミを放置(たまにネズミがやってくるので私が捨てたりする)。
・基本ベッドから出ない。
・最近どんどん太っている。
・週に10分位ギターを弾く以外はほぼ100%マンガ・アニメ・ゲームに時間を費やしている。
日本人感覚からすると「どうしようもない奴」に見られそうですが、彼の凄いところは、この生活を半年続けてなお健全な精神を保っていること。いつも健やかな表情をしているし、しゃべり方も非常にフレンドリー。無論コミュ障では全くない。
これは彼のある種の精神力と、後はこちらのパート・定期契約社員・正社員の区切りが日本程明確ではない労働習慣によって、日本みたいに「いい年して正社員じゃないのはマズイ」というような観念がないのもあるかと思います。このへんは機会があれば別途書きたい。
さらに過去マンガ・アニメ・ゲームにどっぷりと身を浸すことで、ハイレベルな外国語を習得している。ついでにギターで練習するのもゲームのサントラ。最近はワンピース見ながら日本語まで覚えつつある。
要するに彼は、実は廃人というより、単にだらしない奴なのです。超だらしない生活習慣と、あふれるオタクコンテンツへの情熱、楽観的で前向きなメンタリティがセットになった変人という感じ。
彼が将来何者になるのか、楽しみです。
というかそんな他人事を楽しみにしてないで、我が30代(求職中)のステータスを変えなければならぬ。
彼はコロンビア出身で、アメリカのアニメを見て育ち(それによりほぼネイティブのようなアメリカ英語を操る)、その後日本のマンガ・アニメに関心を移しつつ、昨年イギリスに渡ってきました。私が今のクソフラットに引っ越してきた時はまだ一応音楽のコースに通っていたので学生だったのですが、そのコース終了後は時々バイトをするだけであとはマンガ・アニメ・ゲームざんまいで過ごすという、廃人のような生活をしています。今は、親が資金援助をしてくれて新たなコース(英語か音楽)に通うのを待っており、それまでは今の感じで暮らすとのこと。
彼の廃人ぶりは完全に突き抜けています。以下一例。
・食いたい時に食う。
・寝たい時に寝る。
・食事は100%ファーストフード。誇張ではなく100%。
・食った後は床に袋やゴミを放置(たまにネズミがやってくるので私が捨てたりする)。
・基本ベッドから出ない。
・最近どんどん太っている。
・週に10分位ギターを弾く以外はほぼ100%マンガ・アニメ・ゲームに時間を費やしている。
日本人感覚からすると「どうしようもない奴」に見られそうですが、彼の凄いところは、この生活を半年続けてなお健全な精神を保っていること。いつも健やかな表情をしているし、しゃべり方も非常にフレンドリー。無論コミュ障では全くない。
これは彼のある種の精神力と、後はこちらのパート・定期契約社員・正社員の区切りが日本程明確ではない労働習慣によって、日本みたいに「いい年して正社員じゃないのはマズイ」というような観念がないのもあるかと思います。このへんは機会があれば別途書きたい。
さらに過去マンガ・アニメ・ゲームにどっぷりと身を浸すことで、ハイレベルな外国語を習得している。ついでにギターで練習するのもゲームのサントラ。最近はワンピース見ながら日本語まで覚えつつある。
要するに彼は、実は廃人というより、単にだらしない奴なのです。超だらしない生活習慣と、あふれるオタクコンテンツへの情熱、楽観的で前向きなメンタリティがセットになった変人という感じ。
彼が将来何者になるのか、楽しみです。
というかそんな他人事を楽しみにしてないで、我が30代(求職中)のステータスを変えなければならぬ。
2013/04/09
スマホと音楽を称賛する
年とって、というより働くようになって、新しい音楽を仕入れたりする時間がなくなってしまった。気が付けばもう何年も同じミュージシャンの新譜を追いかけるだけという、保守的な状態が続いています。
大学位までは、ケーブルTVの音楽専門チャンネルをダラダラ見ては自分のツボにはまる音楽を探していたもんです。ヒマ人って素晴らしい。音楽専門チャンネルの良いところは、必ず曲名とミュージシャン名が表示されているので、「いいなー」と思ったのが誰の何という曲か、確認できる点。ラジオだと聞き逃したりするし、聞き逃すまいとすると集中して最後まで聞いていないといけなかったり。
ところが、
最近はスマートホンのアプリを使えば、曲をスマホに聞かせると曲名等を教えてくれるようになった。これは素晴らしいです。結構革命的だと思います。
あぁ音楽って素晴らしいぜ。すまーとほんって素晴らしいぜ。
大学位までは、ケーブルTVの音楽専門チャンネルをダラダラ見ては自分のツボにはまる音楽を探していたもんです。ヒマ人って素晴らしい。音楽専門チャンネルの良いところは、必ず曲名とミュージシャン名が表示されているので、「いいなー」と思ったのが誰の何という曲か、確認できる点。ラジオだと聞き逃したりするし、聞き逃すまいとすると集中して最後まで聞いていないといけなかったり。
ところが、
最近はスマートホンのアプリを使えば、曲をスマホに聞かせると曲名等を教えてくれるようになった。これは素晴らしいです。結構革命的だと思います。
あぁ音楽って素晴らしいぜ。すまーとほんって素晴らしいぜ。
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