2011/04/30

Quantitative


GMATの数学(Quantitativeと呼ばれる)について。


留学に向けたGMAT対策も佳境に入ってきましたが、真性文型の私にとってQuantitativeはかなり苦痛なセクションです。こんなことなら中高の数学の授業の時にもう少し起きていればよかった、と反省することしばしば。


通常、日本人Candidateの場合Quantitativeで満点近く取るのが高スコア獲得の必須要件だったりする。理系の人の場合等は本当に満点とか、50/51とか取っちゃうわけです。しかし自分には後半戦の比較的難問(←理系人曰くさほど難問ではない)を解き切れる自信がないため、まずは40台後半の水準を目指していきたいと思います。


GMATの場合正答率によって続く問題の難度が変動するため、基本的な問題をキッチリ正解できれば40台後半は可能。というわけで、全体的な出題範囲の中で、「比較的難しい」とされ、序盤では余りでてこない分野を予備校の先生に教えてもらいました。結果、
・絶対値
・二次関数関連
等は難問の部類等なので50前後のレベルまでいかないと出てこない。
一方で数の性質、対数、ルート等は割合好きな分野なのでしっかりやっておいた方が良いとのこと。 
何にせよまずは浅く漏れなくやってしまったほうがよさそう。

2011/04/25

GMAT、Verbal SC、最初は苦痛だったが慣れてくると非常に面白いというか、有用な勉強だということが分かってきた。 今までなんとなく曖昧にしてきた文法事項が整理される感じである。この勉強を始めてようやく分詞構文が腑に落ちたし、今まで構造がよく分からなかった文が、倒置だとか、同格の名詞句を理解したことで分かるようになったり。 「GMAT英語」などと、何だとやや否定的なニュアンスで言われることが多いが、文法を整理するという観点からは素晴らしい学習だと思う。

アプリケーションプロセス

ビジネススクール留学準備関連。

アプリケーションプロセス全体が見えないと不安なので、勉強と平行してちまちまと志望校のオンライン・プラットフォームを埋める作業をするのですが、これが思った以上に面倒です。
たとえば、
・現在の年収は(ユーロベース)
といった質問項目があり、その都度ブラウザで別タブを開いて為替レートを調べるハメになったりします。

そもそもビジネススクール留学準備の全体の流れとしては、
①TOEFL/IELTS等でスコアを取る
②GMATでスコアを取る
③出願書類(CV、エッセイ、推薦状、etc.)をそろえる
④アプリケーションフォームを埋めて出願
といった感じです。

問題は、④の手続きを進めるにあたって、日本語であればサクサク進むであろうところが、全て英語で書かれた指示に従って進めなければならないため、思った以上に手間がかかるという点です。

適当に進めればなんてことない作業ですが、万が一質問に対してとんちんかんな回答になっていたらどうしよう、といった不安からやはり慎重にならざるをえない・・・

やはりありきたりながら出願プロセス全体に余裕を持たせるべき、ということでしょう。